救済保険会社が現れた場合

2014年11月27日 / 未分類

保険会社が破綻した場合、破綻した保険会社の保険契約者を保護するためには、その保険契約を移転して継続させることが重要になります。そこで破綻した保険会社の保険契約を引き継いでくれる、新たな保険会社が必要になってきます。それが救済保険会社です。

 
この保険会社は破綻した保険会社の保険契約の全部もしくは一部について、移転、合併、株式取得などの方法を用いて取得します。その際に保険契約者保護機構は、新たに保険契約を引き継いだ保険会社が保険金や給付金の支払いなどで苦慮しないよう、責任準備金の確保のための資金援助をしてサポートします。この結果保険契約は維持されることになり、保護機構の支援により責任準備金の90%までは補償されることになるのです。

 

野菜06
ただし注意しておかなければいけないことがあります。保護機構により補償されるのは、あくまでも将来の保険金などの支払いのために積み立てる義務がある責任準備金に関してのみです。したがって保険契約者の保険金や給付金の90%が保証されるわけではありません。新たな保険会社に保険契約が引き継がれた場合でも、破たんした保険会社の財務状況によっては保険金の減額や予定利率の引き下げがおこなわれるケースも十分想定されます。

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